韓流ブームの原点ともいえるドラマ『冬のソナタ』が、公開から23年を経て映画として日本で公開されることになった。
本作は韓国のユン・ソクホ監督による名作ドラマで、日本では2000年代に社会現象ともいえる人気を記録。
主演のペ・ヨンジュンは“ヨン様”の愛称で呼ばれ、多くのファンを魅了した。
今回公開される映画『冬のソナタ 日本特別版』は、単なる総集編ではなく、ドラマを再編集した特別版として制作された。
全20話、約1400分のドラマを約2時間の映画に再構成し、主演2人の恋愛ストーリーに焦点を当てた作品になっている。
映画化の背景には、日本での根強い人気がある。
制作スタッフの間でも「韓国よりも日本でより愛された作品」という認識があり、20周年を機に日本向けの映画化が企画されたという。
公開に先立ち開催された上映イベントでは、チケットが1日もたたず完売。
当時からのファンの熱量の高さを改めて証明する形となった。
実際に上映会を訪れたファンからは「一瞬で20年前に戻ったようだった」「この作品がきっかけで出会った友人と今も交流がある」といった声も聞かれた。
なお主演のペ・ヨンジュンは現在芸能活動から離れており、ユン監督も連絡が取れていないという。
それでもファンの記憶の中では、今も“ヨン様”の存在は特別なものとして残り続けている。